次の「整備レクチャービデオ」の撮りをした+アルファー の巻き
メリークリスマスイヴ!
今日は巷ではクリスマスイヴって事になっているみたいですが貴族にはあまり関係が御座いません
当ガレージでは夕方より大男二人してカレーを製造していました
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104110.jpg)
かわいい(笑)
って事で話は戻りますが先日の事、当ブログで辛口コメントを頂いている「ペールゼンさん」と
一緒にチェーンメンテナンスのビデオ撮りをして 本日はアクセルワイヤーメンテナンスのビデオ撮り
をしました
早い所前者のビデオ編集を済ませてアップしたいのですが なかなかオーラ力が溜まらなくて
のびのびになってます すみません
本日はビデオをアップする前に裏で「こんな作業をしてるんだよ~」って事を写真でアピールさせて頂こうと
言う趣旨でお送り致します よろしくどーぞ
↓今日のクランケは毎度お馴染みコノ人です
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104300.jpg)
VMAXは賢明な読者さんオーナーさんは理解して頂いていると思うのですが
一言で言うと「何でもめんどくせー」のですよ
アタシはマメでは無いので「メンテナンスノート」なんて物はつけていません
それはバイクの小さな声が聞けるのならば必要ないと思っているからです
でも昔からの習性でこんな事はしています
それは↓ココに隠してあります
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104330.jpg)
↓このタンクっぽい所を開けると 裏には
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104340.jpg)
以前部品を交換した時のキロ数を書いてあります こうしておけばいつ交換したかわかるでしょ
ノートは無くすんでね・・・
で 今日はオイルも交換しておきました アタシは特別なオイルを入れることはありません
今回使用したオイルもホンダ純正S9で御座います 添加剤も入れませんよ
で 本命のアクセルワイヤーのメンテナンスに入ります
↓VMAXのアクセルワイヤーはフレーム右側を通っています エアダクトっぽい部品を外して
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104350.jpg)
中身のリレーやらがマウントされているプラスチックの板も外します
するとやっとワイヤーを外せるようになります
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104400.jpg)
で↓コレがVMAXのアクセルワイヤーのめんどくさい部品のうちの一つです 後で紹介いたしますので
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104410.jpg)
覚えておいて下さいネ
そんで「アクセルワイヤー」のメンテナンスで大変なのは
全てのバイクに共通するんですけど 「キャブレターボディー」を外す事ですよ
「キャブレターボディー」にワイヤーが付いたままですとパーフェクトメンテナンスが実現出来ないからです
ですから今回も潔く「キャブレターボディー」を摘出します あー大変・・・
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104420.jpg)
↓初めての人は結構大変ですよ(多分)
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104430.jpg)
そんでキャブレターからアクセルワイヤーを摘出します こんな感じ
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104440.jpg)
そしてスロットルボディーからも同様にアクセルワイヤーを外します
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104120.jpg)
↓外された自由になったアクセルワイヤー
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104130.jpg)
で 先ほどご紹介した「めんどくさい部品」の蓋を外します
![イメージ 13](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104140.jpg)
すると中身は「プラッチックのジョイント」が二つ入っています
![イメージ 14](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104150.jpg)
コレを外すのですが「位置関係」をバッチリ覚えていて下さいネ
![イメージ 15](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104200.jpg)
今は便利な時代なので「デジカメ」や「携帯カメラ」で撮影しておくと良いかもしれませんよ
そんで 4つに分割したワイヤーをメンテナンスしました
![イメージ 16](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104210.jpg)
コノ様子は動画にて撮影していますので お楽しみに♪
コノ後元どうりに組むのですが いつも気になるエアクリーナーボックスのブローバイガズを冷やすして
エンジンに戻す機構(これなんてーの?)のお掃除です
アタシはエアクリーナーエレメントを交換する折に必ずココをチェックします(それ以外でも)
↓エアクリーナーボックス
![イメージ 17](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104220.jpg)
↓蓋を開けました ココの中の前、下の3本ネジで止まっている部品を外すと
![イメージ 18](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104230.jpg)
↓地獄です
![イメージ 19](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104240.jpg)
ココを歯ブラシ中性洗剤攻撃して下さい まじめにまじめにネ その後乾燥を忘れずに
マニホールドに繋がっている左右の二つの部品の中も地獄ですので忘れずに洗って下さい
![イメージ 20](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104250.jpg)
![イメージ 21](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104310.jpg)
そしてエアクリーナーボックス内の細かい部品を組みなおしますが
まだエレメントと蓋は組み付けません
蓋が開いているウチにキャブレターに接合させます
ココで最重要な事はキャブレターとエアクリーナボックスのマニホールドを確実に差し込んでください
マニホールド一つ一つに手を入れて確実に入っているか確認してバンドを締めて行きます
↓こんな感じでね
![イメージ 22](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/T/TOSHION13/20010101/20010101104320.jpg)
その後エレメントを入れて蓋を閉めて下さい そんな感じで完了です
今日はコノ後にエンジンオイルを入れて 外装組んでおしまいです めでたしめでたし
はい これからビデオの編集始めます また寝られないじゃないかー
皆様の熱いファンレターお待ちしてます
ガレージのウェブサイトはコチラ→http://garage.xxxxxxxx.jp/