カウルの「ポッチ」を再生してみました の巻き

こんばんはGARAGE-Tヨシナガトシヲです

ZX10のサイドカウルのボッチが3つ程壊れたままになっているので 再生してみました

これね「たまーに外す人」が良く壊すんですよ

だからアタシは初めて外す時は「そろ~り」と外して

つける時は必ずグリスを塗ってから組みます

そーすると壊れにくくなります 実際この方法を実践してから壊した事はありません

さて修繕の方法は

↓生きている方(お手本)

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↓その反対側の死んでいる所

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ダイソー行ってプラスティック粘土を買ってきた(2個)

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↓再生する為の部材は皆さんご存知「プラリペア」高級品です

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↓よーく錬った粘土をお手本側に被せる前に離形剤としてシリコンスプレーを吹いておき

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↓粘土を被せます その時に空気を追い出すイメージで被せます

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↓粘土の性質上冷やすと固まるので水道で水をガンガン掛けてから形が崩れないように外します

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↓そんで粘土の中にプラリペアを「粉→液→粉→液」の順番で少しずつ作業をします

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↓欲しい所までプラリペアしたら粘土を外します

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↑はい!出てきたー♪

コイツ結構硬いのでへばりついた粘土なんかはワイヤーブラシを使ってとっても良いですよ

↓んで欠損したシートカウルに合わせてヤスリ等で造型します 

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↓したら欠損部分に接着です 接着もプラリペアで作業します

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出来上がりの「ボッチ」はお手本のオリジナルの物より大きくなってしまったので

このままですと相手に入りません 細いヤスリ等で造型して出来あがりでーす♪

他の部分のカウルのヒビ等もプラリペアでガッチリ埋めて良い気分です

皆さんも「タイラップ」や「ガムテープ」に頼る前に頑張ってみて下さいね

それともウチで「カウルのボッチ直します」って仕事にしてみようかな(笑)