バイクの事ばかりじゃないんですよ 1

 こんばんはGARAGE-Tヨシナガトシヲです

ここの所コメント頂く事が増えまして すこしヤル気になってきました ありがとうございます

さーて今回は今年の6月ころ?からはじめたトマトの栽培の事を書きます

ガーデニングの事ですが そこはバイク使いヨシナガトシヲ的なエッセンスが散りばめられる事でしょう

ガーデニングマニアの方には笑われてしまうかもしれませんが そこはまだキャリア2ヶ月の私なので

暖かく見守ってくださいW

近所のユニディーでトマトの種を買ったのね

最初プランター3つに5個づつ種を撒いたら全部芽が出てしまい 「こりゃ狭くて可愛そうだ!」

と思って更にプランターを3つと腐葉土を購入して植え替えをしました

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なんせ何も知らない状態からのスタートなので棒を立てる事もしてませんでした

しかも今立てている棒はベランダに転がっていた物を適当に立てているだけです・・・

で 先日「水耕栽培」って物をネットで見かけました 土を使わないで液肥って培養液を使い

熱帯魚を買うように植物を栽培する方式なので「水遣り」がいらなくなるとの事

水耕栽培の商品を扱っているサイトを見ていたら 水槽と液肥を循環するポンプとエアを送るポンプの

セット商品が5万も7万もするじゃありませんか!

GARAGE-Tヨシナガ的には「金を使うのは馬鹿がする事、馬鹿は金を使う、よって金持ちは馬鹿が多い、しかし馬鹿は金持ちにはなれない(2代目は除く)」というのがありますので

ここはひとつ既存の物を凌駕するものを作ってやる!って気持ちになったわけですよ

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この写真じゃ見えませんが白い毛布の下は60リッター位のトロ船です 液肥は8割程の水位です

トロ船の横っちょにホルソーで穴を開けて水道グッズでドレンパイプを付けて その下には

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ホームセンターのキャンプ用品売り場にある「水タンク蛇口付き」です

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その蛇口から熱帯魚のフィルター付きポンプを接続してます

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近所の良く行くシェル石油のお店前で観葉植物用に使っていたものを 買い替えという事で譲ってくれました♪

ホタテさんありがとうございます!

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そんで上へ戻っていくわけです

写真はありませんが上に戻ると塩ビパイプに穴を点々と空けてあるので 

水面にジョロジョロと放出されます

これで2~3日満足していたのですが 

ここの所非常に暑くなってきてトマトの葉っぱの元気がなくなって来た事に気がつきました

ネットで調べてみると 

「トマトの水耕栽培液肥の温度が高いと作物に悪影響がある」的な記事を目にしてしまい

「これはイカーーーン!!」と思い「液肥の冷却」について考えを巡らせました

エンジンでも同じなのですがまず状況を数値化してデータを取る です

そこで温度計が必要になります 「水温計」って物を考えたら熱帯魚用の水温計になりますよね

アマゾンで検索したら熱帯魚グッズの会社からでておりました 1個1000円もしない

「意外と安いじゃん」なんて思いもしましたが

「あ!ウチにもあるじゃん あまってるあまってる♪」とガレージを探すと

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ラプコム遊んでたw これはモニターね

本体はこっち

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何故かAFセンサーのコネクトがグルーガンで埋められていた

えーと結構優秀なメーターです 今だと「でした」になりますが

こいつは100Vだと充電しか出来ないんですよ フル充電して7時間持つらしいのですが

もう内部の充電池は死んでいる事でしょう

ですので常時12V通電で使用する事となりますが 12V・・・

安定化電源はカーステレオを動かすのに使っちゃってるし バッテリーチャージャー+バッテリーじゃ

馬鹿みたいだし と考えていたら 「あ!アダプターアダプター!!何か良いアダプター無いかなー」

っとまたガレージ内を探す事に 何個も何個もアダプターの仕様書きを読んでコレも駄目あれも駄目

そこで又思い出しました 「ファミコンのアダプター12Vじゃん!」 早速ファミコンのアダプターを発掘

ネクターを切って(JAZZさんごめーん)ギボシをつないで ちゃんとどっちの線がプラスかテスターを当てて

プラス線にはヒューズをいれましたよ

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こんな感じでいいんでしょ?

そんで通電してみましたよ

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おお!生きてる生きてる

早速温度センサーを取り付けてプールに漬けてみました

したら なんと

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30度もあるーーー! まずい これは非常にまずい!

んー何とか液肥を冷却しなくてはならない

熱帯魚用の冷却装置はパソコンのファンを流用しているものが売っているが

直接液肥に風を当てる事になるのは気化熱を奪うので液肥が蒸発してしまうし

どうにか液肥を蒸発させないで液肥を冷却する方法は無いものかと考えていると

「あ!ラジエター!」

ヨシナガの頭の中ではこうです

現在炎天下で作物が高熱でやられないため&ベランダのしたの1階の屋根を冷やすための

ミストシャワーの配管の手前にラジエターを接続して液肥の中に水没させておけば

水道水の温度で液肥を冷却できるのではないだろうかって事です

そこで

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いぜんKSRでレースをやっていた時のKSRビッグラジエター(CRM80のノーマル)です

もう使わないのでリユースって奴ですよ

筑波で表彰台に上がったなーなんて考えながら ちょっと曲がったフィンを修理します

フィンを修理しないと外を通る液肥の熱交換効率が悪いのでちゃんと直しますよ

ちなみに夏の水冷エンジンはラジエター次第なのでフィンが曲がったままの人はここから参考になると思います

使う道具はコレ

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このほっそい先端が超使い安いのです

今までマイナスドライバーやワイパーブレードを分解して出るステンレスの平板などを使っていましたが

「なんだったの?」って感じです お勧めします

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最近お年頃になったのでルーペライトが必要に・・・

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