アルゴン溶接修行開始!の巻き

いやあこの数日体調不全で辛かったです やっとのことで80%復活

お外に出ました 以前から約束していた溶接屋さん「キタノメタルワーク」→「KMW」にお邪魔してきました

今回は35歳になって初体験の溶接です 当社では様々なカスタムを行っていますが

実はあたくし溶接が苦手中の苦手なのです 当社の溶接メニューの100%はKMWにお世話になってます

まあ普通カスタム屋なんて自分の所でやってますって顔して外注に出しているのがほとんどですよ!

ウチは正直に言っちゃいますけどね(いいのか?怒られるか?)

でも100%って言っても着きっきりで作業してます KMWは溶接ピカイチなんですが

バイクの都合は素人さんなのであたしが脇でうるさく意見させて頂いてます。


で今日はKMWの皆さんが忙しくお仕事している脇で恐る恐る作業させて頂いて来た訳ですが

あたしが何で溶接が苦手なのか

1・電気が怖い

2・熱いのが怖い

3・目が見えなくなるのが怖い

以上の3点について恐怖を感じているからです

だって社長をはじめスタッフのオジサンや社長のセガレが昔から(10年位付き合いがある)

感電するよって脅かすんだもん・・・

電気って目に見えないし 実はバイクの整備作業でも電気系統のトラブルは苦手です

2の熱いのは気をつければ回避できるとして

3は相当やばい

作業を開始して 遮光バイザーを装着しながら溶接するポイントに銃(?)を当てて

スイッチを押すとアルゴンガスを噴射しながら電気を当てるんだけど

銃(?)の先端のタングステンの針は溶接ポイントに直接当てちゃいけなくて

1ミリ程離してスイッチを押さなければならない でも初めての作業なので

タングステンの針は溶接ポイントにくっ付いてしまう・・・ちくしょ~うまくいかねぇ

何度やってもくっついてしまい 針の先端が丸くなってしまうと 鋭利に研ぎ直さなければならない

先端が丸いと電気が一点集中しないので 道具的にうまく溶接できなくなる

むぅ 奥が深い 奥が深いぞ溶接! ってココまでは端材を使っての練習

端材と端材をくっつける練習を2時間ほどやったが進歩が無い・・・やはりあたし向いてないのか?

そこで手を止めた社長がやってきた

名前を書く練習したらっておっしゃった

端材の板に銃を作動させて名前を書くと言う事らしい

社長がやって見せた 「よ し な が」

うまい さすが溶接一筋**年(よくしらねーけど)

あたしもやってみた

読めない・・・

くやしい

更に2時間ほどやってみた

なんとか読めるようになってきた

針も接触してくっ付いちゃう事も段々と少なくなってきた

と 喜んでいたら もう1800時 

KMWの本日のお仕事もいつの間にか終わったらしく 作業しているのはアタシだけ・・・

 すんません明日も来ていいですか?

来るの?と社長

来ます ヨロシク

あしたへと作業は続く

*今日まともな写真無いので明日発表します*


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