アルゴン溶接修行二日目!の巻き

ただいまー KMWから今帰って来ました

GARAGE-Tヨシナガトシヲです

さあ今日は先日から始まったアルゴン溶接修行の2日目ですが

やっとのことでエイプ100のマフラーの改造が終了しました

話は昨日の修行1日目と重複します すんません

↓クランケのエイプ君

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↓この部分のサイレンサーの張り出しが非常に気に入らない%エキパイがフレームに当るのです

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それを回避する為にエキパイを腹下でカットして50ミリ程同径のパイプを溶接で足します

↓でっけーメタルソーでカッティング!あー切っちゃた!

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そんでもって レッツ!溶接 と 行きたい所なんだけど

KMWの社長に練習しろって言われステンプレートに文字を書くカリキュラムを頂き

今日も反復練習を行いました

↓今日の成果 自分の中では昨日と比べて大分上手くなったつもり

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先日も書いたとーり 銃(トーチと言うらしい)の先端のタングステン針とワーク(くっ付けるもの)

の間隔は1ミリ2ミリな感じに保つこと&タングステン針の先端の鋭利さが重要だという事は

理解したつもり

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その間隔を保つことが出来れば後は流す電気の強さだけ 言うのは簡単・・・でも難関

で早速実践

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そして結果は

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これだ・・・こんなもんだあたしの実力は・・・(仕事で承ったものはプロにお任せしえますので

ご心配なく(笑)

で こっちはKMWの職人様にお手本をお願いしました

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全然ちげぇー 無駄が無い!すげえ

もうなんだか悲しくなってきたチーズ蒸しパンになりたい気分です

で 次はサイレンサーの角度の変更です

いつもどおりぶった切って曲げたい方向のパイプをグランダーですって減らして再溶接です

まずは点付け

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まあまあ上手く行った! んじゃ全周溶接行きますか

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あれ?駄目っぽい 穴開いちゃうじゃん なんで?

そこでKMW社長様登場(パトロールとも言う) こうおっしゃった

点付けと同じ電気じゃ溶けるぞ

・・・おそし 穴だらけです

そうか点付けは一瞬でワークを溶かし接触面を付ける手法

その強い電気をかけ続ければ 溶けるわな・・・なるほどね

んじゃ社長 どれだけにすれば良いのですか?と質問をしたら

自分で探れ ですって

あー愛されてるなぁ~

で 探りながらやりましたよ さっきは100ってダイアルで点付けをしたので

まず50ってダイアルでやりました 

まだ強い よーく溶ける パイプには穴が開きステンレスの溶接棒だけ

スパッっと溶けてダマになってしまう

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で40ってダイアルでやってみたら いい感じ!

パイプの解ける時間と溶接棒の溶ける時間がタイミングが良くて

ちゃんと隙間に溶け込んでくれているようです

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でもまだダマは生まれてしまう あーむずかしいむずかしい

最後には見るに見かねてオジサンに作業をとられて終了・・・

勉強させて頂いたお礼にKMWの仕事用トラック(3トン半)の洗車をさせて頂きました

久々にトラックの洗車をしたので結構なエクササイズとなりました(汗)


で肝心な完成品の写真を撮り忘れて部屋に戻ってきちゃったので 

エイプの写真は明日載せます

それより何より本日の最大の功労者はこちら

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あまりにもアレなので ステッカーチューンしました

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なかなかでしょ?

明日はNSR250のエンジン2台積み替えの刑があるので 修行に行けませんが

月曜日にまたお邪魔するので コレかぶるの楽しみです。


*次回予告*

NSR250のエンジン積み替えの刑

GARAGE-Tエイプの全容

お楽しみに♪


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