安全運転講習会に思うこと
↑まあこんな感じ?
こんばんはGARAGE-Tヨシナガトシヲです
今日は今まで経験した安全運転講習会について思うことを書き込みます
まず 安全運転講習会とはなんぞや?と言いますと
開催していない警察署もありますが 各警察署が月に一回日曜日に一般参加者向けに開催している催しでございます
↑だいたいね
で 開催時間は だいたい1000時~1200時まで
カリキュラムは前半1時間が開催している警察署の日曜出勤してくれる係りの警察官とボランティアで
来てくれる指導員の挨拶から始まりまして 準備体操を声を出して元気に行い 慣熟走行の後に実走開始!
で 後半1時間はコーススラロームっていうカリキュラムを行います
このコーススラロームって言うのは指導員が先頭に着き コース全体を一筆書きに使い
その指導員の後ろをなるべく早く走るわけですよ
講習会は初心者からベテランまで生徒がいらっしゃるので 早い人、そうでもない人、もっとそうでもない人
と だいたい3班に分かれて列を作ります 1週するとスタート位置に戻りまして 自分より早い人が
自分の後ろにいたら素直にドーゾと順番を変わります 自分の前に明らかに遅い人がいたら許可をとり
順番を変わって頂きます これ大事
この作業をしないと速さのツブが揃わないので大変危険な目に会います
以前砧の講習会に10年ぶりくらいに参加したときは 何の挨拶もなしに順番を入れ替わる人がいて
ビックリしました ずいぶん文化が変わったのだなと思いました 悲しかったです
で最後の10分位で警察の方の総評と「最近こんな事故多いから気をつけてね」ってお話を聞いて
終了です 先日参加した綾瀬警察署主催安全運転講習会ではお茶とタオルとグレープフルーツくれました
綾瀬警察署ありがとう♪
って感じで行われているのですが
警察サイドも一生懸命やっているのは分かります しかし
普段ライダーが持っている疑問や不満がいまいち伝わっていない気がします
先日参加した蔵前警察署主催の講習会ではカナリの一歩通行的な座学があり残念な思いをしました
参加者の皆さんは皆死んだ目でその話を聞いてました・・・
もうちっと大人なんだから若いライダーたちに歩み寄って頂けたらと思います
まあ参加者多数で全ての受講生の質問に答えられないのは解りますがもう何回もやっているので
質問コーナーな時間を作ってい頂いてもよい物かなと思いました
あたしだったら最近千葉で流行の「コール&レスポンス」と導入させて頂きますね
交通安全なスローガンみたいなものを考えて次の講習会まで覚えて頂けるような努力をしたいものです
あ!そうそう知ってました?最近の運行前点検って「ねんおしゃちえぶくとうばしめ」じゃ無くなったんですよ!
すげーびっくりしましたぜ
「ぶたとねんりょう」って言うんだって
ぶ=ブレーキ た=タイヤ と=灯火類 ねんりょう=そのまま
円周率3.14が3になった気分ですよ いいのこれで?
まずいだろ オイル、チェーン、クラッチ、バッテリー、締め付けが省かれてしまってますよ
いつ日本の工業製品の信頼性が革新的な進歩を遂げたの?
バイク屋が言う事じゃないんだけど走らせることだけではなく整備することも教えましょうよ
はい 今日おしまい
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