綾瀬警察署安全運転講習会での考察 の巻き

「怒られたらやめる」=「怒られないとやめない」(電話ありがとうございました)

こんばんはGARAGE-Tヨシナガトシヲです

昨日の当て逃げの話はどうなったかって?

2日経たないと事故報告書出ないし 今日交通捜査課に行くと明日も報告書取りに行かなきゃならないから

明日まとめてやっつけます

話の進展は 今日昼ごろスキヤのお客様相談センターに電話を掛けてその旨話したら

もうすでに綾瀬警察署から電話が来て駐車場の防犯ビデオを提供したとの事

綾瀬警察署仕事速いね! 明日「ぼくでーす!(竹中直人調)」って行きますのでヨロシクお願いします。

さて本日は昨日の講習会での考察です

↓GARAGE-T虎行です(上)汗だくなのにメット脱がすと泣きます

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↓VMAXで千鳥 ハンドルを一杯に切って止まるのが好きです

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そんな事はどーでも良いのですが 今回はコーナリングに焦点を当ててみました


綾瀬の講習会のスラロームは最初は狭くオフセットしてません

半分より進むと間隔が広くなりオフセット(ずれている)しています

よって最初と最後で乗り方が変えて行かなければなりません

ライディングフォームは大きく分けて3つ 

リーンイン(バイクよりもライダーの体の方が内側に傾きます)

リーンウィズ(バイクとライダーの体の傾きは一緒です)

リーンアウト(バイクを傾けてライダーの体は傾けない)

って感じです ハングオンなどは割愛します

今回のコースのスラロームの始めの方はオフセット無しの狭目なので

スピードが出ていないバイクをクイックに方向転換したいので

リーンアウトでクリアします(アタシはネ)楽だし

しかーし

半分以上来るとパイロンとパイロンの間隔が広くなるので スピードが出てきます

このままのライディングフォーム(リーンアウト)だと タイヤが滑り出してきます

それは何故か?

世の中には色々なライディング哲学が御座いますが

アタシ的には

極端なハイスピードでコーナリングするレース界では当然の様に「ハングオン」スタイルですね

彼らはスピード=エネルギーが我々の講習会のスラロームより当然大きいです

よって切り返しでの早さも そのエネルギーの大きさから 早く切り返すことが出来ます

講習会のスラローム程度のエネルギーで同じハングオンスタイルを実行しようとしても

エネルギーが足りなく切り返しが遅くなってしまいます

先ほど触れた「リーンアウト)でハイスピードコーナリングをしてみたら

どんなマシンでも曲らなくて困ります(曲れたとしてもリーンインの方がスピードを出して曲れます)

さて んじゃスピードが上がったスラロームはどうしたら良いか

簡単な話

ハングオンスタイル」「リーンインスタイル」この間です

ハングオンスタイル」と「リーンアウト」の間かもしれません

コレはマシンなり ライダーなりのちょうどいい所がみなさんに存在すると思います


さて作文はココまで これから写真でお見せいたします

↓ニトロさんのスラローム 始めの狭目エリア (怒られたらやめます)

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スピードが出ない狭目なパイロンをクイックにクリアする為にリーンインスタイルで走行しています

この後スピードが出る広めのオフセットスラロームに移行します

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後半もリーンアウトになっています

アタシが思うに今ニトロさんの壁となっているポイントはここにあるのだと思います

本日の午後に小岩署の講習会に行くとの事ですので

その時間でリーンインの走行練習をするべくアドバイスさせて頂きました

さて んじゃまずリーンインってどんな感じ?ってーのをアタシ&VMAXでわざとらしく

お見せいたいますと

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リーンウィズってこんな感じです 「目線」「腕に力を入れない」「ニーグリップ」の3点だけで

コレ位は出来る様になります 

んで アタシはVMAXだとリーンインするとハンドルに手が届かなくなってしまうので

ちゃみんの乗ってきたVTR250でリーンインの写真をお見せします(8割位でお届けします)

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いかがでしょうか?連続した写真の始めはスピードが出ていないので、それ程リーンインでは無いですが

後の方に行くにつれ段々とスピードが出るパイロンの配置になるので

ライディングフォームが変化してリーンインになって行きます

最後の最後の方では頭の位置やシートポジションもイン側にずらしているのが解ると思います

スピードが出れば出るほど体は内に低くなります

このバイク「VTR250」のオーナーのちゃみんの連続写真

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ちゃみんのライディングは「ややリーンインスタイル」です

何がこれ以上の「進歩」をさせないか

それは

人間が本来持っている「恐怖」が体の動きに「リミッター」をかけているからです

これは初心者レベルのライディング法を実行して貰い

反復練習により少しづつ少しづつ「恐怖」を克服していただく他ありません

極端な話 いきなり「ヒザスリ」は出来ませんからね

ココでGARAGE-Tゆーこさんを例にとって見てみましょう

彼女は子供を生む準備期間から最近までバイクに乗れませんでした

以前は乗れていたのですが約2年間乗っていなかったので ある意味別人になってます

何回か練習すれば元通りになるのが解っているので 今はゆっくりリハビリしています

NSR250Rも持っていますが「リハビリ」なので今回はKSRⅡ(80cc)での参加です

と思ったら「5000文字以上アップ出来ない」って事なので 明日の分に続く!