HORIMAさんDRZ400フロントフォークオーバーホールに の巻

こんばんはGARAGE-Tヨシナガトシヲです

本日はHORIMAさんに御来店頂き　参加型作業でお仕事させて頂きました♪

DRZ400は部品点数が多い！

DRZ400はメインダンパーとサブダンパーがあるので当然ですが

今までアタシはこんな素晴らしい仕掛けのフロントフォークの相手をした事が無かったので

ちょっとてこずりましたよ・・・

てこずった故に写真数が少いのが残念です　余裕が無い証拠ですよ（笑）

↓そしてバラバラに

↓ココがボトムケース（倒立だからインナーチューブ）の減衰調整ダイアルがある所

もちろんトップキャップにも減衰調整ダイアルがあります　そしてサブダンパーって奴が入ってます

倒立フォークって奴が世に出始めた頃から整備性は人間に優しくありませんでした

ソレが進化してサブダンパーなんてモノが付いているので余計に難儀です

事前にHORIMAさんに予めマニュアルとパーツリストをお預かりしていたので

脳内シミュレーションを３回程しましたが　実作業ではスムースには行かない物ですね

そしてめでたくオイルを入れてトップキャップを締めてお仕舞いです

HORIMAさんお疲れ様＆有難う御座いました♪

作業前と作業後のマシンの動きは全然違いますからくれぐれも油断しないで下さいね

↑今回は本当に写真がこれだけです・・・

なーんて今日は短めなのでヘルメットを洗いました

↓外れる物を外す

そして綺麗にした洗面器（大きめ）を用意して　ぬるま湯を張り部品をぶっこみます

使う洗剤は洗濯洗剤か頭を洗うシャンプーが良いです　今回は洗濯洗剤

洗剤を直接部品に塗って部品同士をこすり付けて汚れを落とします

ぬるま湯が見る間にどす黒くなって行きますよ～

その後どぶ水（笑）を捨てて　どぶ水が出なくなるまでぬるま湯ですすぎます

圧縮して水を切ったら　バスタオル等で挟んで圧縮し　ベランダで干します

残りメット帽体

もちろん洗います（笑）　メーカーでは「洗わない」推奨みたいですが　アタシは洗います

メッシュの部分は歯ブラシなどでコスコスします

熱いお湯を使うと内装を止めている接着剤が溶けてしまうから　くれぐれも「ぬるま湯」でね

↓こういうところを洗いたい

汚れていると泡が出ませんからね　すすいではまた洗うの繰り返しです

その後風通しの良い日陰で干します　くれぐれも布団乾燥機などで急激乾燥させないようにネ

３日もすれば乾燥していると思いますよ（多分）

つー事で本日のブログこれにて終了でござる